衛生管理者試験にスピード合格するためには

1.合格点さえ取ればいい。満点を取る必要はない。

 衛生管理者試験の問題数は、第一種で44問、第二種は30問。合格ラインは正答率が全体の60%。

 全問正解の100点でも60点ギリギリでも、合格は合格です。

 それなのに広大な試験範囲をまんべんなく勉強し、どんな問題が出てもいいように頑張ってしまう人が
 多いのです。努力が報われず、何度試験を受けても落ちてしまうのは、そういった真面目な方によく
 見受けられるのは残念です。

 

 

2.勉強項目を取捨選択する。

 衛生管理者試験は受験者が普段の日常や業務で接している事柄から出題されるわけではありません。
 むしろ、その逆のことが多いのではないでしょうか。
 「有機溶剤」と聞いて、すぐにこれが何のことかわかる人がどれだけいるのでしょう(第一種の試験範囲)。
 真面目な方は「出題されるから」と、なじみのない有機溶剤の名称をひとつ一つ覚えようとしたりするのです。

 もしそういった問題が出たら・・・と心配する必要もありません。
 
そんな問題は捨ててしまえばいい(覚えなくていい)のです。

 有機溶剤の名称を覚える時間があったら、その分を他の、もっと覚えやすく、かつ出題されやすい項目の
 勉強に振り分けてください。

 難問の正解も、やさしい問題の正解も、どちらも同じ1点です。

 

 

3.出題傾向を徹底分析する。

 衛生管理者試験は、かなりの頻度で実施されています。関東では月に3度も行なわれることがあります。
 もし、この行われる全ての試験で毎回毎回、新規の問題を一から作成していたら・・・・・・。
 試験作成担当者は休む暇もありません。
 ですから、それぞれの回の試験問題は、少しずつの改定を加えながら作成・出題されているといっても
 過言ではありません。

 当然、広大な試験範囲であっても「よく出る項目」と「あまり出ない項目」に分かれます
 「よく出る問題」がどれなのかが分かれば、勉強も楽ですね。

 そして実は、この「よく出る項目」を勉強するだけでも、全体の50%の得点が計算できるのです

 合格ラインは60%の得点ですから、残りは10%。試験は五者択一のマークシートですから、あとは
 鉛筆を転がすだけでも確率的には10%は期待できる・・・。(本気にしないでくださいね)